基本情報
- CPUバイヤーは全部で5人おり、セリ会場に移動した瞬間にそれぞれの持ち予算を乱数で決定する。
- 現在のセリ価格が持ち予算以上になった場合、そのCPUはコールできなくなる(予算未満ギリギリの所からのコールで微妙に予算オーバーすることはある)
- ランダム性はあるが、CPUは予算の上限に近いところまで高確率でコールしてくるので全CPU中の最大予算より大幅に安く落札できるというのはほぼ無いと思っていい。
CPUの好み
CPUにはそれぞれ馬の好みが設定されており、好みと一致する馬のセリ時には予算が高くなりやすくなる。
- CPU1の好み:栃栗毛、青鹿毛、芦毛、青毛、白毛の2歳馬
- CPU2の好み:9歳以下の繁殖牝馬
- CPU3の好み:セリ開始価格が1億円以上
- CPU4の好み:2歳牝馬
- CPU5の好み:2歳牡馬、かつ父の種牡馬IDが17以下(サンデーサイレンス~モガミ)
CPUの持ち予算決定
まず A = (セリ開始価格 ÷ 40万円) – 1 (小数点以下切り捨て) として
ベース予算 = (0~A)の乱数 × 10万円
とする。
そこから以下の計算式で持ち予算を決定する。
- 好みと一致しない馬
持ち予算 = ベース予算 × B + C – 500万円 - 好みと一致する馬
持ち予算 = ベース予算 × 9 + C – 500万円
・B = (0~9)の乱数
・C = セリ開始価格 ÷ 20万円